Amazonでは今、低価格かつ高品質な完全ワイヤレスイヤホンが売ってあります。
「完全ワイヤレスイヤホン」と調べると、
5000件以上も表示されます。
もちろん、使い物にならないような物もたくさんありますが…
その中でも有名かつコスパの良いイヤホンを数多く販売しているのがAnkerとSoundpeats。
しかし、両ブランドともに、完全ワイヤレスイヤホンだけでもラインアップが豊富で、どれを選べば良いか迷うこともしばしば。
ブランドまでは絞ったけど、結局どれを選べばいいの?
本記事では、Anker、Soundpeatsの両ブランドからそれぞれオススメ最新機種を3つづつ紹介します。
Anker Soundcore
中国の深センを拠点としたAnkerはAmazonで最も成功した企業と言っても過言ではないくらい有名ですね。最近は家電量販店でもAnkerのモバイルチャージャーなどを見るようになりました。SoundcoreはAnkerが作ったオーディオ専門のメーカーとなっています。
スピーカーやヘッドホン、イヤホンを主に製造販売しています。
Soundcoreから出ている完全ワイヤレスイヤホンは2021年8月現在8種類。
8種類もあったらどれがいいのかわからん!!
という方が多いと思うので、こちらでまとめていきます。
この中でもおすすめのものをピックアップして紹介していきます。
第3位:Soundcore Liberty Neo 2
こちらはとことんコスパを追求したい方へのおすすめ機種です。3000円台で基本性能を押さえた完全ワイヤレスイヤホンを保有することができます。
再生時間はケースなしで10時間という驚異的なバッテリーの持ち。充電なしで数日持つと考えられます。また、Soundcoreの中では最高の防水性能IPX7を持ちます。さらに、この価格でさらにワイヤレス充電に対応。
なんと言っても価格が手頃なので、ラフに使うことができる機種となっています。
初めて完全ワイヤレスを使う人にとっても最適なエントリー機種になってるとも言えますね。
第2位:Soundcore Liberty Air 2 Pro
Soundcoreシリーズの中で一番の高いスペックを誇る機種です。
また、アプリ内で聴覚テストを行い、音声プロファイルをカスタマイズするHearID2.0機能を搭載しています。
ひとりひとりの聴こえ方に合わせた出力が可能となります!
ワイヤレス充電はもちろん可能。
また、アクティブノイズキャンセリング(ANC)と外音取り込み機能を搭載。こちらは2,3万円を超えるAppleのAirpods ProやソニーのWF1000シリーズなどにも搭載される、外部の音を消したり逆に通したりする機能を持ちます。
ANCの性能自体はソニー、Appleと比較してしまうと劣る可能性もありますが、機能があるだけすごいですよね!
このコスパだけでも相当すごいのですが、実は次に紹介するSoundcore Life P3はさらに破格でANCを搭載させています。
本機種はaptXには対応していないのでAndroid使いにはややキツいかも…
第1位:Soundcore Life P3
Soundcoreシリーズの中でも一番新しい(8/12発売)ものであり、コスパ最強の機種となっています。
現在は型落ちとなったLife P2とは形だけは似ているけれど、全く異なる性能のものとなっています。
まず、7000円台でアクティブノイズキャンセリング(ANC)と外音取り込みを搭載しているという驚異のコストパフォーマンス。ANCをつけると6時間の再生時間とSoundcoreの中ではやや短めですが、6時間であれば1日十分持つとも言えますね。
Liberty Air 2 と同様、11mm の大型ドライバを搭載。音質についても遜色はないと考えられます。
さらに、ゲームをする方は重宝するであろう低遅延モードを搭載しています。0.何秒が勝負を決めるFPSゲームなどで活躍するでしょう。
さらに、ワイヤレス充電も対応している本機種はかなり完成度が高いものとなっています。
HearIDがないことはLiberty Air 2に劣りますが、コスト差を考えると気にならない方も多いはずです。
aptXに対応していないのがAndroid勢には惜しい点!
Soundpeats
SoundpeatsはAnkerとは異なり、ワイヤレスイヤホンとスマートウォッチのみを専門としている深センの企業です。こちらもAmazonではよく見かけるブランドです。
第3位:TrueCapsule2
Soundpeatsが現在売っている完全ワイヤレスの中でぶっちぎりに安い本機種。タイムセール時は1104円まで値段が下がります。
しかし、この機種はSoundpeatsの中でもその一つ上の価格帯の位置にある他機種(TrueFree2、TrueShift2)よりも性能が良いのです!
Qualcomm製のチップセットを用いることにより、遅延を少なくするTWS Plusに対応し、Android勢には嬉しいaptX対応もしています。
cVcマイクノイキャンにより、通話の際にも自分の声が相手にクリアに伝わります(周りの雑音を取り除くANCとは異なります)。
本当にお金がなくてとりあえず激安でも十分使える性能が欲しい、という方におすすめのイヤホンとなります。
*9/8現在、在庫の関係か非常に値上がりしています。値段が安いのが売りの本機種なので、値段が高い状況下ではおすすめしにくいですね。
第2位:Truengine 3SE
Truengineシリーズの3代目。本シリーズのイヤホンは、ドライバを2つ内蔵したスペック高めのものとなっています。
Truengine 3SEの大きな特徴は、5000円前後の値段で購入できる高コスパ。
aptX対応はもちろん、ゲームプレイ時に最適な低遅延モードも存在します。
再生時間が6.5時間というのがやや少ないかなというのが少し残念ポイントその1。また、ANCは残念ながら非搭載。
第1位:T2
Soundpeatsの最高峰シリーズその1(もう1つはHシリーズ)。
T2は、現在のSoundpeatsイヤホンラインアップで唯一ANC(アクティブノイキャン)を搭載。
再生時間は10時間と、十分1日持つ長さ。大型12mmドライバを採用し、音質も申し分ないと言えるでしょう。
ただし、QualcommチップではなくAirohaを用いていることから、aptXでのbluetooth通信は用いられません。
Ankerの同レベルイヤホンに比べて半額近く安いね!!
Soundpeatsの強みはなんといってもAnkerさえも凌駕するコスパ。
もちろん、スペック表が全てではないので、同じ数字でも音の鳴り方や音質が自分の好みに合うかどうかはレビューを見るなどして確認することをお勧めします。
ただ、ANCを体験できる完全ワイヤレスイヤホンとしては破格かつ無名ブランドでもないため、多少の安心感もありますね。
最後に
なかなかハードルが高い、値段も高い、と思っている方が多いかもしれない完全ワイヤレスイヤホン。これを機に、Amazonで格安かつ高性能なイヤホンを試してみては?
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