ソフトバンク新ブランドLINEMO発表!2480円に値下げ?その特徴とは?

スマホ

こんにちは、Xyroxです。

2/18日の午前10時から、ソフトバンクの新ブランド発表が行われました。

12月に発表されたSoftBank on LINE の正式な名称と詳細の発表です。個人的にはソフトバンクのプランになると思っていましたが、別ブランドとして展開されるみたいです。

ソフトバンクはこれで、ブランドによって明確な用途を分けることを発表しました。

  • ソフトバンク:大容量(無制限)+店舗対応あり
  • Yモバイル:小中容量+店舗対応あり
  • 新ブランド:中容量+オンライン専用

SoftBank on LINE と仮称されていたその新しいブランドの名称は、、

Advertisement [広告]

その名も、LINEMO

LINEMO

ソフトバンクの新プランは昨年12月の発表の通り、LINE MOBILE を吸収した上での新しいブランドとして3/17 に始まります。今までのLINE MOBILE のプランとの住み分けについては詳しく説明がありませんでしたが、この新ブランドから提供されるプランの詳細が明らかになりました。

Advertisement [広告]

LINEMOの特徴

LINEMOの特徴は以下の3つとなっています。

LNEMO の特徴

SoftBank ネットワーク

LINEMO の通信はソフトバンク、Yモバイルと同一の通信速度・品質を持ちます。今までのMVNO にあったような、低速通信などは無いということです。

Xyrox
Xyrox

ここは ahamo、povo と変わりないですね。

オンライン専用ブランド

LINEMO ではeSIM、eKYC を用いて即日開通を可能とすることができます。

物理的なSIM も用意しているということなので、eSIM 非対応の端末でも心配する必要はなさそうです!

Xyrox
Xyrox

eKYC はオンライン本人確認のことです!!

LINEシナジー

LINE のUI/UX を活かし、契約やサポートをLINEアプリからできるというものです。

Xyrox
Xyrox

個人的にはLINEからやるのとブラウザからやるのでは差は感じませんが、、

Advertisement [広告]

サービス

LINEMO 料金

料金は昨年の発表から新しく、KDDI のpovo と並ぶ月額2480円となりました。5分かけ放題のオプションは追加で月額500円、かけ放題は追加で月額1500円が必要となります。

また、ahamo と同じく国際ローミング、テザリングに対応、手数料も全て0円となります。

オプション一覧

さらに、このLINEMO、なんと言っても特徴はLINEギガフリー。LINE を使ったトークはもちろん、音声通話やビデオ通話においてもギガ消費がゼロとなります。

Xyrox
Xyrox

LINE ギガフリーの時点で、povo以上に5分かけ放題の必要性は無いですもんね!!

さらに、新しいサービスも夏から開始。

LINEクリエイターズスタンプが使い放題となります。予測変換にクリエイターズスタンプが表示されるようになります。現状月額240円のサービスが無料で付帯するということですね。

Xyrox
Xyrox

そのサービス、使っている人見たことなかったけど、、(本音)

クリエイターズスタンプ使い放題

LINEギガフリー並のサービスを期待していた方には若干の肩すかしだったかもしれませんが、もらっておけるものはもらっておけ、ということでしょう。笑

ただ、一度にモテるスタンプは5つということで、完全なる使い放題ではなく、違うスタンプが使いたくなったら入れ替える作業が必要、ということでしょうか。気軽にスタンプを試せるという点ではアリかもしれません。

UI/UX

LINEMO はLINE から簡単に申し込むことが可能。本人確認もオンラインで完結するため、即日開通で利用ができます。さらにサポートもLINE から案内が可能となります。

感想

実際どうなの??

料金やサービスはahamo、povoと横並びであることは変わりません。LINEギガフリーなだけあって、5分かけ放題をオプションにしたことはある意味当たり前の決断だと思います。

さらに、スタンプ使い放題は日頃スタンプを使っている方にとっては嬉しいことでしょう。

ただ、個人的な懸念点が一つ。なぜわざわざブランドを別にして発表したのか。

最初は、別ブランドとして紹介していたので、若干の不安がありましたが、LINEMO は実質ソフトバンクと全く同じ回線が利用できるので、ahamo やpovo とスタンスはほとんど変わらないかと思います。

しかし、あくまでソフトバンクのプラントせず、別ブランドにすることで、ソフトバンク・Yモバイル会員限定のキャンペーンとかで、LINEMO ユーザーを排除できるようにしているのでは、とも考えられます。

Xyrox
Xyrox

PayPay とかでもソフトバンク・Yモバ会員はより多くの恩恵を受けれているけど、ここにLINEMOを入れない、という選択肢がソフトバンクにはあるってことです!

あくまでもプランだと言い張ったahamo、povo とは異なる点かもしれません。

(もちろん、ドコモとKDDIもそれぞれahamo、povoはキャンペーンから除外とかけばいいだけですが、LINEMOみたいに別ブランドにすることでより除外をしやすくなると思われます)

LINE ギガフリーが目玉のLINEMO。これでどれだけ現MVNO/キャリアユーザーを引っ張ってこれるか。ドコモ・KDDIユーザーは移行したとしてもそれぞれの新プランにくっつく可能性が高い中、今後が気になるところです。

さらには、5分かけ放題をオプションとしたpovo とLINEMO。ahamo は追随するのかどうかも注目したいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました