こんにちは、Xyrox です。
今回は、革を使用している白スニーカーを幅広く紹介していこうと思います。
このブログには合わないっちゃ合わない内容の記事かもしれませんが、、笑
紹介をする前に、まず、なぜ白スニーカーなのか?の個人的見解を少し書きます!
2023年5月に最新更新(リンクなど)
なぜ白スニーカー??
トレンドの靴
白スニーカートレンドは、アディダスのスタンスミスから始まったとも言えます。もう、流行りはじめて5年ほど経ちますが、その勢いは衰える気配を見せていません。ここ数年も、流行りとして多くの方が履くことが予想できますね。
清潔感
白という色は、すっきりとした印象を持たせることができ、清潔感を持たせます。
シンプルな靴でもあるので、いつものカジュアルウェアをキレイめに整えてくれます。
無難
なんと言っても、白スニーカーは無難です。カラースニーカーなどをこだわり始めたら、かなりセンスが問われるようになります。一歩間違えればダサくなりかねません。
白スニーカーであればなんでもいいん?
流石にそんなわけでもないですけど、白スニーカーを履いていれば、無難に見られることがほとんどです。安定の白スニーカー!
取り入れやすいのもポイント。セットアップをよりカジュアルにしてくれたり、少しダメージのあるボトムスと合わせるとキレイめに仕上げることができる、万能な靴です。
白スニーカー 7選
ここからは、定番から高級ブランドまで、白スニーカーを紹介していきます。今回は、革を使用しているスニーカーのみを紹介します!
Adidas Stan Smith
白スニブームの生みの親とも言える、Stan Smith。
カラーバリエーションも豊富。定番の中の定番である緑アクセントをはじめ、様々な色やデザインが発売されています。
ちなみに、個人的にドンピシャなデザインも新しく発売されています!
*こちらは販売期間終了のため、リンクは切れております。
限定モデルで値ははるけど、超絶可愛いデザイン!
スタンスミスは値段が10000円弱という、ちょうど良い価格帯です。革の表面にはプラスチック加工がされているみたいで、プレミアムな白スニーカーと比べると少し劣りますが、定番であることは間違いありません。
また、ゴム製のソールがかなり柔らかく、すぐへたってしまうので、長持ちする靴ではありません。
スタンスミスの特徴は、長いベロとヒール。一瞬かなりローカットに見えますが、かかととベロが長く、相対的にはそこまでローカットではありません。その辺りが少しスポーツ感を感じるデザイン性です。あとは、靴のサイドに3本の斜め線も、アディダスの象徴です。
ちなみに、スタンスミスの品質を皮職人が分解して解説している動画がありました。結構面白い内容となっています。
評価 革質:ソール: シンプル: スッキリ感: 物持ち: 値段:
Nike Air Force 1
こちらもベストセラースニーカーの一つです。Air Force 1 はバスケシューズとして始まり、次第にローカットが人気となりました。
先ほどのスタンスミスとは根本的にデザインが異なっていて、アッパー(靴の前側)とサイドが一体となっているデザインです。いかにも、バスケらしい見た目のシューズです。
この記事の他の靴とは一線を画しているね。
このデザインもあって、白スニーカーの中ではガバッと感があります。悪く言うと、スッキリ感が少なく、目立ちます。このガバッと感は、厚いソールから来ています。Air が入っていて、しっかりとクッション性のある靴です。
また、ソールの内側は革ではないので、靴擦れとかはなりにくいです。
こちらも動画がありました。
評価 革質:ソール: シンプル: スッキリ感: 物持ち: 値段:
Common Projects
いわゆる「プレミアムスニーカー」というジャンルを作ったシューズ。
使用している革とソールの品質にこだわることで、長持ちしてフィットする靴となっています。革は仔牛、ソールはMargom 製です。
デザインはシンプルなローカットとなっていて、緩やかな曲線を多く使用しています。ヒールとベロの間のカーブも直線に近く、えぐれていません。すっきり見えつつ、程よいローカットで様々な服に合わせやすい印象です。ソールは縫い付けられており、履き続けても剥がれる心配はありません。
ちなみに、この靴は非常に細く作られているので、ワイドな脚の方には窮屈に感じるかもしれません。
ワンポイントで、靴の側面に金色で数字が刻印。型番、サイズ、色が記載されています。ミニマルな靴となっています。
その分、値段も高く、今ではブランド価値も上乗せされ、4万円超えの超高級品になっています。
白スニーカーにこんなに払えるか?
ってなるほどの値段です。日本では、TOMORROWLAND などで取り扱ってるみたいなので、気になる方は試し履きしてみるのもアリかも。
評価 革質:ソール: シンプル: スッキリ感: 物持ち: 値段:
Oliver Cabell
Common Projects のプレミアム白スニーカーが発売されてから、数多くの類似品が発売されました。その中でも、コスパが抜群にいいのがOliver Cabell Low 1。
使用している素材はCommon Projects とほとんど変わりませんが、値段は約3分の1という。さらに、公式サイトには各材料にかかる費用の詳細を記載しています。嘘偽りがない様に感じます。
デザインはシンプルで、ベロとアッパーの金色の文字がお洒落。よくわからんロゴよりも洗練されていますよね。
横には何も模様もなく、かなりミニマルな印象です。ただ、カットの周りが少し膨らんでいるため、若干そこがもっさり感を出しているかも。
また、2018年に設立された新しいブランドなので、安定はしていません。昨年、ソールをMargom に変えたり、製造をスペインからイタリアに移動させたりしています。革靴にある軋むような音がひどい、というレビューも1年前はありました。現在その問題が解消されたかどうかは分かりませんが。
この靴はCommon Projects に比べてローカットで、ライニングが結構えぐれています。
こちらもCommon Projects との比較を行っている動画があるので気になる方はどうぞ。
評価 革質:ソール: シンプル: スッキリ感: 物持ち: 値段:
Greats
こちらも、Common Projects 並の機能性を詰め込んだプレミアム白スニーカーとなっています。
Oliver Cabell に比べると、若干ワイドな形となっています。また、ベロとソールのカットが少し高めとなっていて、スタンスミスに少し近い形をとっています。完全なすっきりさっぱりではなく、少しデザイン性を感じられる靴です。
また、足先のところに空気孔があるのも特徴。先ほど紹介したAir Force 1 を彷彿とさせます。ここもデザイン面で好き嫌いが分かれそうです。
ベロにはロゴエンボス、ヒールタブにブランド名が書いてあります。仔牛の革を使用し、ソールはMargom 製ではなく、自社開発とのこと。製造はイタリア。
レビューによると、足先の方にある縫い目から締め付けを感じる、なんていう人もいるみたいですが、少数派のよう。
評価 革質:ソール: シンプル: スッキリ感: 物持ち: 値段:
KOIO
プレミアムスニーカーの一つ。Koio Capri Triple です。
こちらは仔牛の革にMargom 製のソールを用いているイタリア製。ここまでは順調。笑
デザインはCommon Projects とほとんど変わりません。シルエットまでそっくり。ロゴとブランド目のエンボスがメロとアッパーにされています。ロゴのデザインに関しては、そこまで洗練されてはいないなという印象。
個人的にデザインが一番好きです。
内側のアッパーがスエードでできているため、他の靴よりも靴下にフィットし、靴連れが少なそうです。
値段は2万5000円ほどとなかなかの値段です。
こちらも分解して比較されています。
評価 革質:ソール: シンプル: スッキリ感: 物持ち: 値段:
Yves Saint Laurent
こちらは誰もが知っているであろうブランド、イヴ・サンローランの白スニーカー。
驚愕の7万円超えです。
恐るべし、ハイブランド。。
サイドに金、バックタブにエンボスがあしらわれているこのスニーカーはもちろんイタリア製のカーフ皮を使用。デザイン面では、ヒールが低めのローカットスタイルです。Common Projects に比べると、若干カットが高そうです。足の甲に沿うシルエットが直線的です。
サイドにあるサンローランのロゴが光りますね。
素材の詳しい情報は記載されていません。ハイブランドにありがちな情報無記載。
この靴はソールと本体が縫い合わされていないようです。糊付けのみされたソールは見た目はシンプルになる反面、耐久性が落ちる傾向にあります。
ブランドのネームバリューにどれだけ払いたいかによると思います。
評価 革質:ソール: シンプル: スッキリ感: 物持ち: 値段:
まとめ
比較は以上となります。
質の良い革で作られたスニーカーは長持ちしますので、買っても損はないと思います。スニーカーにシワが寄って欲しくないという方は、メンテナンスを忘れないように!靴の中に靴型や、紙を詰め込むだけでも形崩れを防げます。
このほかにも多くの白スニーカーがあります。自分に最高の一束を探してみるのもありかも!
*本記事ではアフィリエイトリンクを用いていますが、筆者は公正に評価をするよう全力で気をつけています!!ご了承ください。
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